飛距離をもっと伸ばしたいならまずグリップを見直す・・・その理由は?/マルマンマジェスティ試打会at今福阪奈ゴルフガーデン

今日は大阪市の中心部城東区に位置する今福阪奈ゴルフガーデンにてマルマンマジェスティ試打会を実施しました。

朝夕は涼しく感じますが、さすがに昼間は夏日で暑いので、まだまだみんな服装は半袖、大型扇風機が大活躍しています。

ところでゴルフをする上で基本的な当たり前の話ですが、クラブとの唯一の接点であるグリップ。

最も重要な要素だともうのですが、結構間違っている方が多く上達の妨げになっている原因の1位かもしれない?
グリップの話をしたいと思います。

そこでゴルフクラブを初めて握った時のことを思い出してみてください。

教えてもらったのが、お父さん?当時の上司または先輩?友人?彼氏?スクールの先生?
などなど、誰からかわかりませんが、みなさん必ずグリップの握り方から教えてもらったと思います。

その教えてくれたグリップが正しいかったかどうかは別として、グリップを教わった後その次はスイングの仕方を教わるのが普通ですよね。

そしてバックスイング、トップ、ダウンスイング、インパクト、フォロースルーと各々細かく教えてもらったと思います。

さて思い返してみてください。

最初にグリップの握り方を教わった後、同じ人が何度かグリップをチェックしてくれた事はありますか?

おそらくアドレスやスイングの指導がほとんどではないでしょうか?

最初はグリップを教わっても常にグリップのチェックをしてくれる人はほとんどいないのが現実です。

そしてその後は知らず知らずのうちに自己流のグリップでスイング練習している人が非常に多いという事です。

スイングのアドバイスを求められてもグリップを注意する人はまれだし、グリップの事を質問する人も少ないようです。

さらにグリップの重要性をよく理解している上級者や指導者に限って、長年のくせであるグリップを変える事のリスクをよく知っているので、無責任なワンポイントアドバイスは避け、意図的にグリップの事に触れないようにすることが多々あります。

ティーチングプロの間では「グリップをさわる場合は1年間付き合う覚悟を持て」という言葉があるぐらいです。

無責任なことは言いたくないのですが、そんな中今日はあえて言わせていただきます。

間違ったグリップは確実に上達の妨げになります

初対面の人でもアドレスとグリップを見ただけでどんなボールを打つのか?
いわゆる持ち球がわかります。

一般的にグリップの形は
「オーバーラッピンググリップ」
「インタ-ロッキンググリップ」
「テンフィンガーグリップ」
の3種類があります。

この3つのグリップはそれぞれ特徴があり、どれがいい?悪い?ではありませんので今日は割愛させていただきます。

本日お話ししたいグリップの握り方は球筋や上達に大きく影響を及ぼす以下の3種類のグリップです。
(以下の画像参照)

この3つもそれぞれ特徴があるのでいい?悪い?はいいませんが!

今日のタイトル「飛距離をもっと伸ばしたいなら・・・」という観点で言うと間違いなくストロンググリップをお勧めします

理由は2つ。

1.別名フックグリップとも言われていますが、文字通りつかまったドロー系のボールが打ちやすいグリップです。飛距離UPのための理想的弾道はドローなので最適なグリップだから。

2.私を含めてこの世の中の「飛距離UPのための教材」では、スイング時のフェイス角度などチェックポイントの解説はすべてストロンググリップを前提にしている場合がほとんどです。よってストロンググリップ以外のグリップをしていると非常に理解しにくいから。

はっきり言って、ウィークグリップの方は普通にスイングすればスライスボールが出やすいのは確実です。

それを矯正するために不自然な動き(過剰な手首の切り返し)になったり、スイング軌道がアウトサイドインになったり、スイングに悪影響を及ぼしかねません。

私も以前はグリップの矯正をためらっていましたが、これからの長いゴルフライフをより楽しく過ごすためには直近のグリップ改善は不可欠だという結論に達しました。

これからはグリップの矯正に積極的に取り組んでいきたいと思っています。

直近の1年のスコアを重要視することによってなかなか上達しない状況を選ぶか?

直近のスコアより数か月後の見違えるような飛距離、スコアUPを望むか?

答えは明らかですね!

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