マジェスティ(マルマン)試打会 at 長吉ゴルフクラブ/アイアンが飛ぶって?ロフトが立ってるんでしょ!

本日お盆休み中の祝日ですが長吉ゴルフクラブにてマジェスティ(マルマン)試打会を実施致しました。

最近気が付けば昔はなかったような祝日のオンパレード!

今日はなんの祝日なのか、あまり意識しなくなってきているような気がしますが、今日は山の日の振替休日だったようです(笑)

本日もマルマンのNEWモデル『シャトルゴールド』が大好評です!

特にアイアンが圧倒的な飛距離とやさしさでご購入者続出です!

たまたまですが、メーカーのマジェスティゴルフがホームページをリニューアル中です。

まだすべて完成していないようですが、シャトルの商品案内のページでおもしろいプロモーションCM画像を見つけました。

この笑いのセンスは抜群だと思います。

まだまだマルマンも捨てたもんじゃないと思ったのは私だけでしょうか?

ご覧ください!

こんなゴルファーいますよね?

このキャディさん最高です!

さて、最近飛ぶアイアンが売れていて飛距離が落ちてきたシニアゴルファーの強い味方になってきています。

マジェスティをはじめシャトルゴールドなどマルマンのアイアンは『飛ぶアイアン』として先駆者的な役割を担って来ました。

試打会場でもこのアイアン飛びますよ、っていうと必ず返ってくるのが
(関西弁で)

『どうせロフトが立ってんねんやろ』

という言葉です。

そこで今日は飛ぶアイアンについて話をしたいと思います。

『どうせロフトが立ってんねんやろ』っという後には、ロフトが立ってるから飛んで当たり前、と言う言葉が続きます。

でもそれは違うとはっきり断言します。

既存のアイアンのロフトを立てた場合どうなるか想像してみてください。

まず、ボールが上がらなくなり、低いボールしか出ないのでキャリーが出ずさらにグリーンで止まりにくくなるので使い物になりません。

結果、むずかしくて、飛ばなくて、止まらないアイアンになるだけです。

ロフトを立てただけで飛ぶようになるほど簡単なそして決してそんな甘いものではありません。

結果としてスペックを見るとロフトは立っているかもしれませんが、その前にとてつもない研究と苦労があることをご理解下さい。

まず、アイアンをやさしく飛ぶようにするために、ボールを上がりやすくすることから設計が始まります。

ヘッドの超低重心化、ワイドエリア化、ボールが反発しやすい素材、ボールが上がりやすい素材、クラブの長さ、適正な総重量・ヘッドバランス、ボールが上がりやすいシャフト等々、例を挙げればきりがないほど研究を重ねます。

その結果出来上がったクラブでボールを打った結果、今までのロフトでは通常の弾道よりも上がりすぎるので後から適正弾道になるようにロフトを立てた、というのが正解です。

ですから、飛ばすための無理やりロフトを立てているという発想はまったくの間違いです。

しかし、世の中にはアイアンで飛ばすためにロフトを立ててだけのクラブも存在しますので、まずは試打をしてもらってボールが上がるかどうかを確認してからご購入することをお勧めいたします。

マルマンのクラブは試打会にてご納得していただき、また私がフィッティングをさせていただいて最適なクラブをご提案させていただきますので、
フィッティング試打&販売会会場
に是非ご来場くださいませ。

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