1000球のボールを打つより10回の素振り!

ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、やみくもに1000球のボールを打つより10回の正しい素振りのほうが上達が早くなります。

野球をはじめとしてテニス、卓球などボールを打つスポーツは練習の中で「素振り」を効果的に取り入れており、重要なメニューとして確立されていますが、アマチュアゴルファーで素振りを重要視している人はほとんどいません。

正しくないスイングでやたらに1000球どころか10000球打つのはただ運動をしているのと同じで、上達はほど遠いでしょう。

それどころか、間違ったスイングが身に付いてしまってますます下手になっていくことも考えられます。

私の推奨する「素振り」はボールを打たずにただクラブを振ってください、というものではありません。

それは俗に言う空振りの練習に過ぎません。

正しい素振りとは

「正しいクラブ軌道を確認しながらゆったりと振る」

「グリップと腕の力を抜いた状態でリラックスして振る」

「クラブのフェイスの向きを意識しながら振る」

「左手1本でスイングしてみる」

「前傾姿勢の維持、体重移動・肩・腰を大げさに意識して振ってみる」

など正しいスイングを意識しながら振ることであり、決して目いっぱい振り回すことではありません。

普段の練習はもちろんのこと、コースでショットを打つ前でもしっかりと素振りをすることが大切です。
(トーナメントの試合で素振りをしないで打つプロは絶対にいません)

そしていかに素振りと同じスイングで実際にボールを打つことができるか?
これの繰り返すことで上達が早くなります。

ちょっとオーバーな表現になりましたが、少しでも素振りの重要性を認識していただければと思います。

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