私は日常ゴルファーの方のヘッドスピードを計っています。
ドライバーで飛距離を伸ばすためには当然ヘッドスピードは大事な要素ではありますが、残念ながらなかなか上げようとして上るものではありません。
例えば通常ヘッドスピードが40m/sの方に「思い切ってヘッドスピード42m/sがでるくらい振ってみて下さい」と言って振った時と「軽くヘッドスピード38m/sくらいで軽く振ってみて下さい」と言って振った時とでは後者の方が逆に早くなったりすることが多々あります。
結論から言うと自分の意志でヘッドスピードを上げることは難しいということです。
では、最短でヘッドスピードを上げるにはどうすればいいか?
クラブを軽量・長尺・ヘッドの効いたドライバーに替えてみてください。
私の経験上、例えば45インチで310g程度のドライバーを振っていらっしゃる方が、46.5インチで270g程度のクラブを振ると平均2~3m/s程ヘッドスピードが上がります。
これは飛距離に換算すると12~18ヤードほど飛距離が伸びることになります。
しかも状態の力が抜けたスイングになっていますので、意外と曲がらず方向性も抜群に良くなります。
さらに、軽量長尺クラブはヘッドの遠心力が大きくなるので、ボールに対する衝撃力が大きくボール初速が速く出ていく傾向にあるので、ランなども含めてもっと飛距離に差が出る可能性が極めて高くなります。
軽量・長尺クラブを敬遠される方もいらっしゃいますが、是非一度挑戦してみてください。
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