今日から11月だというのに午前11時現在気温は20℃です。
大阪市都島区の桜宮ゴルフクラブにてマルマンマジェスティ試打会を開催中ですが半袖でも全然大丈夫です!
ちょっと異常気象ですがゴルファーにとってはこの温暖な気候は大歓迎です!
クラブチャンピオン等のメイン競技は終了しましたが、プロのトーナメントはこれからがビッグトーナメント目白押しのシーズン真っただ中!
みなさん日々それぞれの目標に向けて猛練習に励んでいらっしゃることと思います。
そこで今日はゴルフ上達のお役に立てるとっておきのお話をさせていただきます。
当然の話ですがゴルフは止まっているボールを打つので、ボールを打つクラブと飛んでいくボールの因果関係がとてもわかりやすく、また最も科学的な分析をしやすいスポーツです。
練習場でもコースでもショットしたボールはだいたい自分の思い通りに飛んで行ってくれないものです。
左に引っ張ったり右にプッシュアウトしたり。
左にフックしたり右にスライスしたり!
思い通りに飛んでくれない原因は何なのでしょうか?
スイングの邪魔をする敵がいるわけでもなく、野球のように球が変化するわけでもないのでボールに原因はありません。
ボールが左右にブレる現象には「ボールが飛び出して行く方向」と「飛び出したボールが先でどちらに曲がるか」の2つがあります。
そしてこの2つの現象を決定づける要因はゴルフクラブの「ヘッド軌道」と「フェイス角」の2つです。
そしてこの2つがどういう状態でインパクトを迎えたのかが、ショットをしたボールを見れば瞬時にわかる方法があります。
しかも他人にチェックしてもらわなくても自分自身でわかる方法です。
私は日々自分のスイング調整の際はもちろんのこと、クラブフィッティングの際にも常にこの方法を使っていますし、レッスンの際もまずこの2つを分析してスイングの矯正に活用しています。
私はこの方法を「自分で自分をティーチングする技術」と呼んでいます。
この方法が身に付けば上達が極めて早くなるのはもちろんですが、他人の間違ったアドバイスに惑わされることもなくなります。
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少しでもみなさんのゴルフ上達のお役に立てればと思いますので是非ご活用くださいませ。
ボールの行方を決定するたった2つの要因とは(PDF36ページ)?
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