ゴルフの基本中の基本であるグリップ。
クラブと人との唯一の接点であるグリップ。
このグリップを握る力がゴルフの上達を決める最大のポイントだといっても過言ではないほど最も大事な部分です。
ボールを遠くに飛ばそうとしている準備なので手に力が入るのは当然だと思います。
しかし、ほとんどのゴルファーが強く握りすぎです。
わかっていても強く握ってしまう。
では何故強く握りとダメなのでしょうか?
ダメな理由はたくさんありますが、クラブのヘッドの動きを邪魔するからというのが一番の理由です。
ヘッドスピードやヘッドの遠心力を減速させ、円に沿った正確な動きを妨げ、飛ばない・曲がる大きな要因になります。
では具合的にどれくらいの力で握ればいいのでしょうか?
「MAXを100としたら、5~10の力で十分」とあの江連プロも言っています。
5~10の力、と聞いてもピンとこない方もいらっしゃるので、私は「クラブが飛んでいかない程度に支えるだけで十分です」という表現を使っています。
常に一定したゆるゆるのグリッププレッシャーを保てるのがプロだと思っています。
それくらい重要な要素ですので、日ごろの素振りからショットの練習中も常にグリップをゆるく握ることを心がけてください。
上達のスピードが必ず加速します。
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